太宰府では、10月頃から晴れ着に身を包んだ親子の姿が多くなっていました。
11月15日といえば、今年も七五三の季節がやってきました。
男の子は、3歳と5歳。
女の子は、3歳と7歳の時に神社にお詣りして、
これまでの成長を感謝し、これからの成長と長寿を願います。
昔は、乳幼児の死亡率が高かったので、この年齢まで生きられたことを
お祝いしたそうです。
わが子のことを振り返ると、
このくらいの時期はホントにたくさん病気をしていつも小児科に通っていました。
受付に行くと笑顔で受付の方が声をかけてくださり、
すでにカルテが用意されていたくらいの常連でした。
この時期を越えると、
それまでが嘘のように、体が強くなり
小児科に通うこともグッと少なくなりました。
時が経つと、元気に育って欲しいという願いも、
だんだん違った願いに変わっていった時期でもあるなと懐かしく思います。

空も雲の様子が、少し前とはまた変わってきています。
さて、先週に引き続き
同時通訳のスペシャリスト田中慶子さんの
「言葉にすれば願いは叶う~私に勇気をくれる英語フレーズ」
の本の中から
「いつか願いが叶うなら」のテーマについてシェアしたいと思います。
sometimes と sometime
someday と one day
sometimesは「時々」の意味で使われますが、
最後のsを外すと違った意味へと変わり、
その後に続く3つは、どれも”特定しない未来を表す言葉”です。
言葉によって同じような意味を持った言葉でも、
”願い思う人の心が、どんな状態にあるか”というところで、
ニュアンスがちょっとずつ違うのが面白いなぁと思いました。
辞書で調べると
sometime「いつか」「そのうち」
someday「いつか」
one day「いつか」
と出てくるように、一律「いつか」という同じ訳が並びます。
田中慶子さんの本によると
sometimeは、
比較的近い未来を指し、実現のハードルがそれほど高くない場合に使われる。
somedayは、
オズの魔法使いの主題歌♪オーバーザレインボーの歌い始めに、
Someday Ī’ll wish upon a star. (いつかお星さまにお願いして)
にあるように、予定もないし実現可能かどうか分からないけれど、
「そんなことが起こったらいいな」と
漠然と願うようなニュアンスで使われる。
one dayは、
アメリカでの黒人解放運動を進めたキング牧師の有名な演説
”I have a dream”(私には夢がある)を引用されて、
one dayは、I have a dream. と共に繰り返し出てくる
「(決意を持った)いつか」
特定しない未来のいつかのことだが、
「いつかその日が来る」という強い願いや意志が込められていて、
「いつか」よりは「いつの日か」と訳したくなる言葉だそうです。
同じ特定しない未来への願いであっても
こう並べてみるとニュアンスがずい分違ってきますね。
“some”や”one”という一見シンプルな単語は、
様々なニュアンスを含んで使われることも多くて、
掘り下げてみると面白い発見があると語られています。

思わせてくれる雲なのですが、
私の頭に浮かんできたのは、
♪空に らくがきかきたいな の唄でした💦
自然が織りなす壮大なお絵描き✨
このブログの最初に、七五三詣りの話を書いたのですが、
七五三詣りで願うのは、
わが子の幸せな未来を願う強い想いだとすれば、
”one day”になるのかなと思いました。
このニュアンスの違いを当てはめて、自分の心の中で対話してみると
自分の想いがどこに向かっているかのニュアンスの違いを
改めて問われているようにも感じました。
私は強い願いをもって、太宰府に移り住みました。
もうあと数日で、自宅へと戻ることになります。
ここでは、
自宅では考えもしなかった色々なことを改めて考えさせられました。
そして、それが大きな変化や学びとなりましたし、
いろんな不便さも感じましたが、
それ以上にここが好きになりました。
この引越しは、気学の知恵を用い
自分の中に根づいている根っこを違う場所に移して、
根づき(=気づき)を変えるという行動だったのですが、
学び始めた頃は、
それについて知りたいというだけのsometimeであった想いでした。
学びを続けていくうちに、漠然としたsomedayに変わってきて、
決心をする頃には、強いone dayになって
実行し実現していました。
夢や願いを叶えるのには、
私の経験のように段階があるような気がします。
漠然と始まった想いが、
少しずつ少しずつ膨らんで、
現実味を帯びて強い想いに変わっていく。
そして、一歩ずつ階段を昇るように、
決心して願いを手にしていくんだなと思います。
でもこれで終わりではなく、また明日へとつながり続いていく。
たとえ現実味がない願いであっても、
自分の中に残り続けているものがあるならば、
あきらめて捨ててしまうのではなく、
温めていく中で、少しずつ膨らませていく。
何だか螺旋階段を一歩ずつ上がっていくように続いていく感じですね。
そうやって成長を続けていく自分でありたいなと思います。
みなさんの夢も
いつの日にか叶うときが訪れますように🍀

今年はいつまでも暖かかったから、急に寒くなっても
沢山花を咲かせています。
きっとお花も「えっ!?なぜ?」って思っていることでしょう。

