前回のブログでは、チャンスに気づきそのチャンスに向き合い活かしていくための自分軸をつくるのには、
『自分を知ること。自分と対話すること』が大事。
自分を知って対話するのには、「メタ認知」を使って客観的に見ること、
自分の中にある感情や気持ちを感情や思考を圧縮するツールである「文字」にしてアウトプットするとやりやすいこと。
そして身の回りにある無数の情報がチャンスに繋がるヒントになってくるので、「情報アンテナの感度を上げること」についてお話しました。
柔らかい色が可愛らしいですね。
花言葉は、誓い、快い楽しさだそうです。
みなさんは、スケジュール管理ってスマホを使われていますか？それとも手帳を使っていますか？
私は、手帳を使って挫折し、スマホでやって再び挫折、再び手帳に戻ってきたものの上手く活用できずにいました。使いやすいB6サイズの手帳には沢山のページがあるのに、使う所はマンスリーのページだけで、なかなか他のページを有効活用できずにいました。そのくせ、家計簿が欲しい！日記帳が欲しい！学びや思い浮かんだことを書き留めておけるノートが欲しい！作業管理できるノートが欲しい！健康管理できるノートが欲しい！と自分のことを書き留めるために、あちこちにノートを作ってはどれも中途半端に終わっていました💦
10月に入ってくると文房具を販売しているお店では、来年のスケジュール帳がかなりのスペースを取って販売され始めます。いつの頃からか以前より売り場のスペースが拡大してきているなとは感じていましたが、今年改めてじっくり見てみるといろんな工夫を凝らした手帳が販売されていることに気づきました！今更なんですけどね・・・💦
〇マンスリーを主体にしたもの
〇マンスリー＋ウィークリー中心のもの
〇マンスリー＋デイリー中心のもの
〇自分でいろんなタイプのノートをカスタマイズできるもの
〇全くフリーでシールやスタンプなどで自分好みにつくり上げていくもの
〇コラムやプチワークが組み込まれたもの
〇コーチング的な内容がしっかり組み込まれたもの
・・・などなど
種類がありすぎて、見ていると時間が溶けていきます💦
そう言われてみれば・・・2，3年前から「バレットジャーナル」なんておススメがSNSによく上がってきていたな～と思いました。時代の流れの中で自分軸を整えるために手帳を活用する人が増えているんだ！といろんな手帳を見ながら感じました。
「ジャーナル」ってなんだろう！？と思ったので調べてみると
・生活の各詳細を記録したもので、イベント・アイデア・感情・日々の思考や記憶などを書き出すこと
・ジャーナルを書くことで、自分を知り、ストレスを軽減し、メンタルヘルスを高める効果が期待できる
とあって、これって前回の投稿でご紹介した
書くことで、生活に「メタ認知」を入れる！ ということだなと思っていたら、
ジャーナルは『書く瞑想』 として知られている。という文章まで見つけました。
そう思っていると身近で手帳を活用してよかった！という会社にお勤めの若い女性の方がいらっしゃって、
『これまでの自分は、「これもできていなかった」「あれもできなかった」
「なんて自分はダメなんだろう」
と思いながらも何も行動できていなかったんだけど、手帳を使って考えることで、
〇やることが明確になり、
〇優先順位を考えて行動できるようになって、
〇やりたいことが見つけやすくなった。
このことで、これもできた！あれもできた！いい一日だった！と日々小さな満足が
積みあがっているのを実感できるようになって、自分を満たすツールになっていると
感じています！』
という素敵なお話を伺ってとても刺激を受けたので、ちょっと私も今更ながらなんだけど、今持っている手帳を使って実験してみよう！と思いました。
自分にとって必要な項目を手帳に組み込んで
『手帳を使って、生活のクオリティーはどのように変化するか？』
の実験を始めました。始めてから現在は3週間目に突入！ちょっとシェアしてみますね！
今年使っていた手帳のウィークリーページをこんな感じに使っています！
フリーページには、仕事の進捗状況を見やすくする表や
学んだり・調べたり・読んだ本の気になる内容を書きとめるページも作ってみました。
～手帳を書き始めて良いな！と思ったこと～
☆書くことで、考えやアイデアの偏りが見えたり、今することが見えてきて、振り返りもしやすい。
☆いちいち覚えてないといけないことやちょっと覚えておきたいこと、ふと浮かんだことなどの居場所ができたことで、思考がバラバラと散らかった感覚がなくなり、いつもノートを開くと確認できることが安心感につながり、探す時間のロスがなくなったり、浮かんだアイデアと情報を組み合わせることが簡単になった。
☆タスクのために時間を先に確保したり、時間の作り方・使い方などが見えることで効率よくなり、一日何にもできなかった💦という自己嫌悪がなくなった。
☆書かないといけない！という決まりは最初からつくらずいつも持ち歩き、思いついた時に書いたり、見た時に書き加える、修正するを基本にしているから短時間で終わる。
☆これを開くと今の自分の現在地が分かるし、仕事やプライベートの情報が集約されている。
心理ワークをするのは自分と向き合うのにとても効果的ではあります。
でもハードルが高いなと感じられたり、時間の無さを感じておられるならば、まずは身近にある手帳を使ってスケジュール管理を基本にした『オリジナルジャーナルづくり』をされてみませんか？
”やりたいことリスト””行きたいお店や場所リスト”など・・・
これががあったら嬉しい要素や便利な欲しい要素を少しずつ取り入れて、今の自分を見える化してみると、モチベーションが上がったり、そこから見えてくる自分を感じられると思います。ブラッシュアップしながら楽しい手帳になると一層嬉しいですね！
私は、この実験で生活のクオリティが上がった！”いい！”と実感したので、継続したいと思い2025年用の手帳を購入しました！
新しい手帳を使い始めるまでに今持っている手帳で、どんな書き方をしようか色々試してみようと思います。使い始めるのが、今からワクワクして楽しみです❣
