1月20日二十四節気「大寒」を迎えました。一年で一番寒くなる時期・・・
強い寒波の襲来も予報で出ているようですが、この大寒を挟み1月17日から節分2月3日までの
約2週間と少しの期間が、春の土用になります。
土用は、夏の土用が私たちの生活ではなじんでいますが、春夏秋冬それぞれにあります。
それぞれの季節に向けて地球上の氣と天(宇宙)の氣が切り替わっていく時期で、
春土用では、冬の氣を一旦壊してリセットし、春の氣に再生する時期なのです。
体にも薬膳(東洋医学)の知恵はあって、土用の時期は脾胃(=胃腸)を整えることを
大事にします。特に春土用は、一年のうちでも一番大切に考えます。
なぜなら、この時期にしっかり養生(整えること)できていると
一年が元気に過ごせると考えるからです。
また春体調を崩すのは、冬の養生が足りないとも言います。
春土用の養生(整える)のポイントは、脾胃(=胃腸)を整えること!!
って何??・・・と思われますよね・・・
☆体を温める
☆胃腸に優しい食事
☆腹八分目
☆しっかり嚙んで(30回以上)唾唾液を出す がポイント!で
・脂っこいものや揚げ物
・刺身や生野菜サラダなどの生もの
・香辛料の強い刺激のあるもの
・冷たいもの
・甘いもの、小麦粉を使ったもの を極力減らすことが大事です!
できるなら、食べない方がいいものであったりします。
なぜなら、上にあげた食べ物は、胃腸に負担をかけるものなのです。
胃腸に負担をかけるものを控えて体の土台を安定させる。
季節の変わり目にする『ゆるファスティング』だ~!
なんて思ってみると何かいい感じになりませんか??
胃腸の調子がイマいちだなぁ~という時は、ぜひお粥を試してみてください!
お粥は、700mlのお水に100グラムのお米を沸騰したら入れて、
弱火で吹きこぼれないようフタをズラしてコトコト30分煮て、
10分蒸らして出来上がりです。
(私は、これを2,3回に分けて食べます。)
お粥を食べ始めて感じたのは・・・
ホントにお腹に優しくて、
朝胃が重たかったり、微妙に痛かったりしても夕食はしっかりと食べれるようになりました。
そして便通が落ち着きました!
お米には、薬膳的に【補中、益気、健脾、和胃、除煩、止瀉】の効能があります。
補中・・・胃腸の働きを良くする
益気・・・気を増やす
健脾・・・胃腸を整える
和胃・・・胃を整えてゆったりさせる
除煩・・・気持ちを落ち着かせる
止瀉・・・便通を整える(下痢を止める)
たかが お粥 ですが・・・されど お粥!!
良かったら、お食事の中に取り入れてみませんか??
今日のお粥は、『白キクラゲあんかけお粥』
肌に潤いをプラスする『白キクラゲ』を餡にしてお粥にかけてみました。


