映画やドラマを観て涙したあなたへ❤

私の住む福岡は、先週の台風から変わった熱帯低気圧が通過した後、急に空気がひんやりと変化してきました。
街中の街路樹や庭先の樹々が徐々に色づいてきています。
このブログが投稿される頃は、前日に立冬を迎えいよいよ冬へと季節は移ろっていきます。
立冬までの17日間は”冬の土用”でした。

今回の土用は、体調を崩された方も多いのではないでしょうか?かくいう私も体調を崩し、特に胃腸の不調を感じています。夏暑くて止めていたお粥生活を再開しました。お陰様で、少しずつ戻りつつあるようです。そして、6時間睡眠が最適だと思っていたのですが、体の不調もあって7時間睡眠を目標に6時間以上寝る!を実験中です。

近所の公園の樹々もだんだん色づいてきました。



なにか新しいことを始める時、私はよく実験と称して色々試しながら自分がやり易くて納得できるやり方や方法を作っていきます。
せっかくやってみよう!と思っても、なかなか続かない!すぐ諦めてしまう!これまでの自分から脱出するためです。
その一例で前々々回手帳のお話をしました。心地よいやり方と向かい方が自分の中にこの1か月の間で出来上がってきたみたいです。
この中には、テレビやSNS、動画、読んだ本、誰かが言った言葉で、心に留まった事や言葉、気になったものも書き留めています。見える化されることで、それが自在にいろいろと繋がっていったり膨らんでいったり新しく変化していったり・・・面白いなぁと思いながら実験を楽しんでいます。

さて生徒さんが弾かれている曲で、原曲を何度も聴いても何故か自分の中にイメージを上手く描けない曲がありました。
ある映画の主題歌なのですが、この曲がどういうシチュエーションで流れているのか?この曲にどんな意味があるのか?どうしても知りたくなって、映画を観てみようと思いました。
実際映画を観た私は、まさかの大号泣💦💦でした。
その中で、登場人物たちが話す言葉もいろんな角度から響いてきて、観ながら何度も泣きました。
この映画・・・実は私に出会わせるために生徒さんが運んできてくれたのかもしれないと思う位、いろんなことを私に運んできてくれました。
もちろん印象的な言葉は、手帳の中にジャーナルとして書き加えていきました。
次々と書いた文字を眺めていると、ふと思い浮かんだことがありました。

『何度も泣いたのだけれど、一番感極まった箇所はどこだろう?』

出てきた箇所を思い浮かべ「ここには、どんな想いがあるの?」と自分に問いかけると、
今あるいは過去の自分と重なる想いがあったことが思い出されました。
と同時に「こうなったらいいなぁ」という願いがあったことも一緒に浮かび上がってきました。
でもそれは、最近もう無理なんじゃないかと思っていたことでした。
映画を観ることをきっかけにですが、
”涙をともなって私の中に湧き上がってきた想い”だということは、
辛くて、上手くいかないし、難しかったんですね。
辛くても、上手くいかなくても、難しくても
まだ諦めちゃいけないってことなんだな・・・と思いました。

”涙”は浄化する力を持っていると言われています。
涙に吐き出せない想いを載せて流すといいよ。とか
苦しいのにどうしても泣けない時は、泣ける映画を観て思い切り泣くといいよ。
とか聞きませんか?
映画やドラマ、小説を観たり読んでいる最中、私たちはその中の主人公と同化して同じような気持ちや感情を味わっています。読書は想像力と空想力の世界ですが、映像ではさらに臨場感が加わります。
物語と一体になっている世界で、自分の奥深い心のひだの中に何かが届いて覚醒しているのです。
その人が自覚していないか、または忘れてしまっているか、過去に心の奥底に閉じ込めた想いが。。
そしてそこから体の表面に上がっていき、涙を伴わせて私たちを癒そうとしてくれるのだと思います。
時には、忘れかけていた想いや願いを思い起こさせてくれたりもします。
自覚しているか、していないかにかかわらず、それが気づきだと思います。
流す涙の裏に、
『その人の奥深くにある心のひだが導くヒント(気づき)が、隠されている。』
と思います。

『気づきは、今必要なことを教えてくれている心からのお手配』だと思います。

秋の夜長、映画やドラマを観たり、読書をする方もいらっしゃると思います。
もし涙だけでなく体が熱くなる、胸がきゅ~うっと締め付けられるというような感覚があったならば、
何かしらの心からのメッセージを送られているのかもしれませんね❣
以前お話した”情報アンテナの感度を上げる”ということに繋がる一例でもあるし、自分の内面と繋がったということでもあります。

余談ですが、
昔の私は、涙も枯れ果ててしまったのでは!?というくらい泣かない鉄のような女でした。(笑)
自分のことでは泣かない、泣いてはいけないという心の縛りがあったからです。
感動することはあってもOKを出せないから、涙することができませんでした。
誰の人目もない自分の部屋や真っ暗な映画館など安心して自分に浸れる空間で、
何度も繰り返すうちに、その縛りはだんだんと解けていきました。
映画やドラマを観たり、読書する時は、みなさんも
「リラックスして物語の世界に浸って、思い切り泣いていいよ!」
と自分にOKを出してあげてくださいね。

秋明菊(シュウメイギク):花言葉は、
薄れゆく愛情、忍耐
すーっと延びた花が風に揺れる様子が、はかなく楚々とした
イメージのある秋を感じるお花です。