気づきによって、以前とは違って見えてきた景色🌿

最近、大人サックスレッスンに通い始めた息子から突然質問されました。
”楽譜が読めるようになりたい”と思うんだけど…
ト音記号とヘ音記号が付いた5本の線が組み合わせられた楽譜って
「どうしてそうなっているのか」の意味が分からず、
理解できないから前に進めない。
というのです。
幼いころから楽譜を見てきた私は、考えたことがない疑問でした。
大人ならではの悩みだなぁ…と思いました。

自分にとっては、
当たり前で疑問さえ持たなかったこと。
”楽譜が音をどのように示しているか”を
どんな言葉でどう伝えれば、すっきり分かった!
につながるのだろう?
レッスンでも使う教材が、いい役割をしてくれて、
伝わった時には、お互いが笑顔になっていました。

大人になると、ただ覚えるのではなく、
「どうして?」を知りたくなることがあるのかもしれません。
「あ~そういうことなんだ」と理解できると
前に進めるのだなと思いました。
その気づきが、
自分の目の前に広がる景色を変えていく
一つのきっかけになるんだなぁと思います。

そして、もう一つこんなこともありました。
久し振りにクラッシックのピアノ曲を弾いてみていた時のことです。
なぜかその曲を弾いていると、
今までは何とも思わずに見ていた楽譜なのに、
ペダル記号ばかりが気になって目に入ってくるのです。
ペダル記号が曲の全体に渡って書いてある楽譜を、
”まじまじと見た”
”真剣に見た”
ことってなかった気がします。

ここで踏んで、切り替えて、いったん切って、すぐさま また踏んで…
その過程で音を聴いていると
響きが自然だったり、より効果的に響いたりして、
キレイだなぁと感じたり、
作曲者の意図が見えてくるように感じるのです。
すると作曲者に対して、
リスペクトしたい気持ちになってきます。

自分が注目して見る場所が変わると、
今までに気づかなかったことを見つけることがあります。
そして、
知ることで、またちがった景色が見えてきます。
景色は、一つではなくて、
いろんな側面を見ることで変わっていく
豊かな世界なんだなと思いました。


ピアノを弾くことで、今まで知らなかった自分に出会うこともあります。 以前、そんな出来事について書きました。

西鉄春日原駅、JR春日駅近くで
大人のピアノ初心者の方に向けたレッスンをしています。

「楽譜が読めないけれど弾いてみたい。
そんな方も安心して始められる教室です。」

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